特許
J-GLOBAL ID:200903015979262860
非対称電気音響変換装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094259
公開番号(公開出願番号):特開平7-131899
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 ステレオスピーカシステムの構成を簡易にしコストダウンを図る。【構成】 左右のスピーカシステムは音響的に非対称であり、一方のシステムは低域用ウーファ12と中高域用ドライバ11とを含み。他方のシステムは低域用ウーファを有さず、中高域用ドライバ15のみを含む。左チャンネル入力信号に対して、ローパスフィルタ24によって低周波数成分のみが取り出された右チャンネル入力信号が加算され、それが低域用ウーファ12と中高域用ドライバ11とに供給される。ステレオ感に影響を与えないで低域でスピーカを共用できる。
請求項(抜粋):
第1電気音響変換部を有し、オーディオ周波数の実質的に全域にわたるスペクトル成分を変換するように構成された第1電気音響変換システムと、第2電気音響変換部を有し、オーディオ周波数の非低域スペクトル成分のみを変換するように構成された第2電気音響変換システムと、を有し、前記第1及び第2電気音響変換部は、互いに置換可能であり、前記第1電気音響変換部が前記非低域スペクトル成分を含む第1ステレオ信号を表わす第1電気信号を受信し、かつ、前記第2電気音響変換部が前記非低域スペクトル成分を含む第2ステレオ信号を表わす第2電気信号を受信した場合に、前記第1及び第2電気音響変換部が共同作用して合成ステレオサウンドを発生し、低域サウンドは第1電気音響変換システムのみで発生されることを特徴とする非対称電気音響変換装置。
IPC (3件):
H04S 1/00
, H04R 3/12
, H04R 5/02
引用特許:
前のページに戻る