特許
J-GLOBAL ID:200903015980732447

内視鏡先端構成部、及び、内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267188
公開番号(公開出願番号):特開2007-075355
出願日: 2005年09月14日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】先端構成部を容易に製造することができ、製造コストが減少されている内視鏡を提供する。【解決手段】この内視鏡は、内視鏡挿入部14の先端部に設けられている中空の先端部材24と、先端部材24の内部によって形成され、挿入部14を挿通されている細長い内蔵物26,27の先端部を収容する内蔵物収容部25と、内蔵物26,27の先端部を保持して先端部材24に対して位置決めしている内蔵物保持部42a,42b,42c,42dと、先端部材24の内部に設けられている充填剤収容部44と、先端部材24の外部と充填剤収容部44とを連通する第1及び第2の連通部46a,46bと、第2の連通部46bを空気抜として第1の連通部46aから充填剤収容部44に収容され、内蔵物26,27の少なくとも一部分を覆っている充填剤と、を有する。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される細長い内視鏡挿入部の先端部に設けられている中空の先端部材と、 前記先端部材の内部によって形成され、前記挿入部を挿通されている細長い内蔵物の先端部を収容する内蔵物収容部と、 前記内蔵物の先端部を保持して前記先端部材に対して位置決めしている内蔵物保持部と、 前記先端部材の内部に設けられている充填剤収容部と、 前記先端部材の外部と前記充填剤収容部とを連通する第1及び第2の連通部と、 前記第2の連通部を空気抜として前記第1の連通部から前記充填剤収容部に収容され、前記内蔵物の少なくとも一部分を覆っている充填剤と、 を具備する、ことを特徴とする内視鏡先端構成部。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 300P
Fターム (10件):
4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061FF40 ,  4C061JJ03 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 前方視型細径内視鏡の先端部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-202676   出願人:旭光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-058621   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 医療器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210202   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る