特許
J-GLOBAL ID:200903015980825151

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310288
公開番号(公開出願番号):特開平5-072476
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 2.5倍以上の高変倍比を備え、さらにレンズ径及びレンズ全長の小型化を達成したコンパクトカメラ用に適したズームレンズを提供すること。【構成】 物体側より順に、正の焦点距離を有する第1レンズ群と、正の焦点距離を有する第2レンズ群と、負の焦点距離を有する第3レンズ群の少なくとも3つのレンズ群から構成され、短焦点側から長焦点側へズーミングするとき、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は減少するように、前記第1、第2及び第3レンズ群の全てが物体側へ移動するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、最も物体側に、凹面のレンズ面を有する第1レンズを備え、かつ、請求項1に記載の条件(a)を満たすことを特徴としている。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の焦点距離を有する第1レンズ群と、正の焦点距離を有する第2レンズ群と、負の焦点距離を有する第3レンズ群の少なくとも3つのレンズ群から構成され、短焦点側から長焦点側へズーミングするとき、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は減少するように、前記第1、第2及び第3レンズ群の全てが物体側へ移動するズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、最も物体側に、凹面のレンズ面を有する第1レンズを備え、かつ、以下の条件(a)を満たすことを特徴とするズームレンズ。 (a)-3<(r11+r12)/(r11-r12)<0ただし、r11:第1レンズ群の第1レンズの物体側面の曲率半径、r12:第1レンズ群の第1レンズの像面側面の曲率半径とする。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-078811
  • 特開平4-067114

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