特許
J-GLOBAL ID:200903015980914049

熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028792
公開番号(公開出願番号):特開2004-042247
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】熱交換器の製造に際して、ろう材、フラックスを用いない接合方法により、金属母材の選択自由度が高くしかも薄肉化に必要な高強度合金を使用可能にするとともに、伝熱プレートの多数同時接合を低温で実現できこと。【解決手段】熱交換器の製造方法は、金属母材26の少なくとも片面に、B状態の熱硬化型接着剤からなる未硬化固状被膜(樹脂材料)42を被覆させて接着剤被覆金属材(プレコート材)46を調製する。その後、プレコート材46をプレス加工して伝熱プレート20Aを調製する。続いて、伝熱プレート20Aを仮組み立て後、加熱雰囲気下で、未硬化固状被膜を42を加熱硬化させて組み立て結合を行なって、熱交換器(製品)22Aとする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
実質的な接着構造体である熱交換器を製造する方法であって、 金属母材に、B状態の熱硬化型接着剤からなる未硬化固状被膜を全面的に又は部分的に被覆させて接着剤被覆金属材(プレコート材)を調製するプレコート材調製工程、 前記プレコート材を、プレス加工により構成部材を形成する構成部材調製工程、及び、 前記構成部材を仮組み立て後、加熱雰囲気において、前記未硬化固状被膜をC状態に完全硬化(架橋)させる組み立て結合工程 を含むことを特徴とする熱交換器の製造方法。
IPC (6件):
B23P15/26 ,  B23P21/00 ,  F28D9/00 ,  F28F3/00 ,  F28F21/06 ,  F28F21/08
FI (6件):
B23P15/26 ,  B23P21/00 301B ,  F28D9/00 ,  F28F3/00 301Z ,  F28F21/06 ,  F28F21/08 A
Fターム (3件):
3C030CA03 ,  3L103AA01 ,  3L103DD95
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-058990
  • 特開平1-273634
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-192077   出願人:株式会社デンソー
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