特許
J-GLOBAL ID:200903015982259013

光偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217058
公開番号(公開出願番号):特開平11-044857
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 光偏向走査装置の製造コストを削減する。【解決手段】第1の光学箱21の側方に第2の光学箱22が固定され、第2の光学箱22の下方に感光ドラム23が配置されている。第1の光学箱21にはレーザー光を出射するレーザーユニット24が取り付けられており、このレーザーユニット24はレーザー光を出射する半導体レーザー出力装置31と、このレーザー出力装置31を制御する電気回路を実装した電気基板32と、レーザー出力装置31からのレーザー光を略平行光束に変換するコリメータレンズ33とから構成されている。折返しミラー40と感光ドラム23の相対位置が変化した場合に、第1の光学箱21に実装した主要部品31〜39はそのまま使用して、第2の光学箱22の構成を変更するだけであるので、製造コストの増大を抑えることができる。
請求項(抜粋):
光束を発生する光源と、該光源からの光束を略平行光束に変換する第1の光学素子と、該第1の光学素子からの光束を線状に結像させる第2の光学素子と、該第2の光学素子からの光束を偏向走査する回転多面鏡と、該回転多面鏡を回転駆動する駆動手段と、前記回転多面鏡からの光束を感光体にスポット状に結像させる第3の光学素子と、前記感光体への画像書き出し位置の同期信号を得るための同期信号検出手段とを第1の光学箱に備え、前記第3の光学素子からの光束を前記感光体に反射する反射手段を第2の光学箱に備えた光偏向走査装置であって、前記第1の光学箱と第2の光学箱を一体的に固定する結合手段を備えたことを特徴とする光偏向走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A

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