特許
J-GLOBAL ID:200903015982881008

ビデオデータ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-007828
公開番号(公開出願番号):特開平9-200680
出願日: 1996年01月19日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】適切にカット決めをしながら、メモリ内蔵のビデオカセットテープに対して、後に高速に検索・編集できるようにビデオデータを記録したい。【解決手段】RECボタン85の近傍に、マークIN/OUTボタン86を設ける。RECボタン85を押下して記録を開始した後、所望のシーンが始まった時点でマークIN/OUTボタンを押下してカットの始まりを指定する。所望のシーンが終了したら、撮影者は再びマークIN/OUTボタンを押下してカットの終了を指示する。入力されたビデオデータは、DCT符号化され、可変長符号化され、誤り訂正符号が付与されてビデオテープ91に記録される。この時指示された各カットごとの最初の映像データより索引画像が抽出され、インデックス画像が生成され、ビデオテープに記録される。各カットのデータの先頭位置と終了位置およびそのインデックス画像の位置がフラッシュメモリに記録される。
請求項(抜粋):
テープ状記録媒体を収容し半導体メモリが設けられたカセットの前記テープ状記録媒体にビデオデータを記録するビデオデータ記録装置であって、入力されるビデオデータの前記テープ状記録媒体への記録開始および記録終了の指示を入力する記録指示手段と、前記入力された記録開始および記録終了の指示に基づいて、前記入力されるビデオデータを前記テープ状記録媒体に順次記録する入力ビデオデータ記録手段と、前記入力されるビデオデータに対して、所望のビデオデータの入力が開始されたこと、および、所望のビデオデータの入力が終了されたことを通報するビデオデータ通報手段と、前記所望のビデオデータの入力開始が通報された時を有効ビデオデータの開始位置として検出し、前記所望のビデオデータの入力終了が通報された時を前記有効ビデオデータの終了位置として検出し、該開始位置から終了位置までの間に入力された一連のビデオデータを、有効ビデオデータとして決定する有効ビデオデータ決定手段と、前記決定された有効ビデオデータの前記テープ状記録媒体における記録位置を示す情報を前記半導体メモリに記録する位置情報記録手段とを有するビデオデータ記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/907 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/7826
FI (4件):
H04N 5/907 B ,  G11B 27/00 C ,  H04N 5/781 530 Z ,  H04N 5/782 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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