特許
J-GLOBAL ID:200903015984475147

眼科用漸進形レンズの製造を容易にする方法及び相応する眼科用漸進型レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-086917
公開番号(公開出願番号):特開平7-248475
出願日: 1991年04月18日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 一方では少なくとも1つの子牛面の少なくとも一部分に沿って漸進的に可変的な曲率を呈し光学的に有効なゾーンとなっている中央ゾーン(14)、他方ではこの中央ゾーン(14)をとり囲みこの中央ゾーンに対して接線方向に連結されている周辺連結ゾーン(15)を連続して含んでいるような前方面(11A)をもつ眼科用漸進型レンズを提供することである。【構成】 本発明に従うと、この前面(11A)の光学的に有効な中央ゾーン(14)は、アセンブリの幾何軸に対して垂直な平面上に突出した状態で全体として卵形をしている閉曲線により限定されており、その周辺連結ゾーン(15)の半径方向断面の曲率半径は、その周縁部(13)に沿ってレンズの厚みがほぼ同じになるように値及び/又は符号に関して円周方向に変化する。
請求項(抜粋):
一方では少なくとも1つの子午面の少なくとも1部分に沿って漸進的に可変的な曲率を呈し光学的に有効なゾーンとなっている中央ゾーン(14)、他方ではこの中央ゾーン(14)をとり囲みこの中央ゾーンに対して接線方向に連結されている周辺連結ゾーン(15)を連続して含む、円形輪郭縁部(13A)によって限定されている以下便宜上漸進面と呼ぶ面(11A)を少なくとも1つ有する、眼科用漸進型レンズの製造を容易にする方法において、レンズの全ての型取りに先立って前記漸進面(11A)の縁部(13A)があらゆる点においてアセンブリの幾何軸に対し垂直な基準面(P)からほぼ等間隔のところにあるような形で、漸進面(11A)に含まれている周辺連結ゾーン(15)の半径方向断面の曲率半径を値及び/又は符号に関し円周方向に加減することを特徴とする方法。

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