特許
J-GLOBAL ID:200903015986485360
ステレオ画像符号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028615
公開番号(公開出願番号):特開平7-240944
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、近景の画像に対しては動き補償を行った高能率な符号化が行え、遠景の画像に対しては視差補償のみ行うことにより、動きベクトルなどの付加情報の占める符号量を低減することができるステレオ画像符号化装置を提供することを目的とする。【構成】 ステレオ画像符号化装置において、視差補償手段11によって視差補償が行われた後の副画像と主画像の差分値である第1の副画像の予測残差および視差補償手段11および動き補償手段13によって視差補償および動き補償の両方が行われた後の副画像と主画像の差分値である第2の副画像の予測残差の2つの副画像に関するデータに基づいて、これら2つの副画像に関するデータのうちの一方を、所定領域単位ごとに選択する選択手段1、ならびに選択された副画像に関するデータを符号化する符号化手段2、4、5を備えている。
請求項(抜粋):
主画像をフレーム内符号化するフレーム内符号化手段、副画像を主画像に対してフレーム単位に視差補償する視差補償手段、視差補償された副画像を主画像に対して、フレーム単位より小さな所定領域単位ごとに上下左右方向に動き補償する動き補償手段、視差補償手段によって視差補償が行われた後の副画像と主画像の差分値である第1の副画像の予測残差を得る第1の減算手段、視差補償手段および動き補償手段によって視差補償および動き補償の両方が行われた後の副画像と主画像の差分値である第2の副画像の予測残差を得る第2の減算手段、第1の副画像の予測残差および第2の副画像の予測残差の2つの副画像に関するデータに基づいて、これら2つの副画像に関するデータのうちの一方を、上記所定領域単位ごとに選択する選択手段、ならびに選択された副画像に関するデータを符号化する符号化手段、を備えているステレオ画像符号化装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-050689
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特開平2-100591
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特開平4-178095
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