特許
J-GLOBAL ID:200903015988116478

小型ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032961
公開番号(公開出願番号):特開平6-249149
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】高度の逆止特性を有し、かつ低コストの小型ポンプ装置を提供する。また、作動ロッドの取付け時にダイアフラム部に永久変形が起こりにくく、全閉圧が低下しない小型ポンプ装置を提供する。【構成】排気弁7fと連通すると共に排気を逆止するように一つの傘型弁11を備える。また、排気弁7fと連通すると共に排気を逆止するように傘状弁11をパッキン14に一体に形成する。また、ダイアフラム部7aに設けられた結合孔30と作動ロッド5の端部に設けられた結合突起31とを相互に係合して作動ロッドとダイアフラム部7aとを連結する。
請求項(抜粋):
モータの出力軸に偏心して取付けられた駆動軸と、駆動軸の回転によってモータ径方向に往復運動する作動ロッドと、作動ロッドにて圧縮・膨張されてポンプ作用を行なう空気室を備えたダイアフラム体と、ダイアフラム体を挟持固定するケース体及び基台と、パッキンを介してダイアフラム体の反対側に位置するように基台に取付けられる蓋体を有し、作動ロッドに連結されると共に作動ロッドの往復運動にて空気室を圧縮・膨張させる駆動部をダイアフラム体に複数設け、各駆動部の周囲に設けられたダイアフラム部のうち、モータの出力軸に相対する面のみを変位可能とし、各ダイアフラム部に対応する吸気弁と排気弁がダイアフラム体に一体に形成された小型ポンプ装置において、排気弁と連通すると共に排気を逆止するように一つの傘型弁を備えて成ることを特徴とする小型ポンプ装置。
IPC (2件):
F04B 45/04 ,  F04B 45/04 101
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-173380
  • 特開平3-253784
  • 小型ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255235   出願人:松下電工株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-173380
  • 特開平2-127160

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