特許

J-GLOBAL ID：200903015988847758

自動車用内装表皮及びそれを用いた車両用シート,自動車用内装材

発明者： 永山 啓樹 ,  原田 宏昭
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (2件)： 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-156047
公開番号（公開出願番号）：特開2004-358664
出願日： 2003年05月30日
公開日（公表日）： 2004年12月24日
要約：

【課題】可視光線、近赤外線による内装材の温度上昇を抑制すること、それでもなお生じる不可避な内装材の温度上昇に伴う室内や乗員への熱の放射を抑制すること、加えて、内装に要求される意匠性を妨げないことが可能な自動車用内装表皮材を提供すること。【解決手段】自動車用内装表皮材において、日射透過率30%以上の繊維集合体からなる意匠層と可視光線、近赤外線または遠赤外線を反射する反射層を積層することとした。また、ポリエステル、変性ポリエステル、ポリエチレンナフタレート及びそれらの共重合体からなる群より選択される1つ以上の高分子化合物から成る繊維集合体で構成されたシートクッション材に上記自動車用内装表皮材を用いて車両用シートを構成した。また、上記自動車用内装表皮材を自動車用内装材に適用した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

JIS R3106-98に基づく測定方法で求められた日射透過率30%以上の繊維集合体からなる意匠層と、 可視光線、近赤外線または遠赤外線を反射する反射層と、 を積層してなることを特徴とする自動車用内装表皮材。

IPC (2件)：

B32B15/14 ,  B60R13/02

FI (2件)：

B32B15/14 ,  B60R13/02 B

Fターム (33件)：

3D023BA01 ,  3D023BB01 ,  4F100AB01B ,  4F100AB10B ,  4F100AB31B ,  4F100AK03A ,  4F100AK03J ,  4F100AK27A ,  4F100AK27J ,  4F100AK41A ,  4F100AK41J ,  4F100AK42 ,  4F100AK46A ,  4F100AK46J ,  4F100AL01A ,  4F100AR00B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100DG06A ,  4F100DG12A ,  4F100DG13A ,  4F100DG15A ,  4F100DG20 ,  4F100EH66B ,  4F100GB33 ,  4F100HB00A ,  4F100JA13A ,  4F100JD02 ,  4F100JD10A ,  4F100JD12 ,  4F100JM02B ,  4F100JN06B ,  4F100YY00A