特許
J-GLOBAL ID:200903015989381582

電気ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304542
公開番号(公開出願番号):特開2002-102064
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 商用電源の給電停止が生じても、その復旧をより迅速に行い得る電気ポットを提供する。【解決手段】 商用電源の給電停止時にバックアップ電源からの給電に切換わるマイコンで、プラグ外れか温度ヒューズ切れかの判別制御を行わせて、その結果を液晶パネルに表示させる。この制御は、商用電源から得られるゼロクロス信号が無くなり、これによって商用電源の給電停止が検出されると(ステップS1)、給電停止時における温度センサでの検出温度Tを所定温度Trと比較して(ステップS4)、温度ヒューズ切れかプラグ外れかを判断する。この結果を液晶パネルに表示させる(ステップS5・S6)ことにより、その後の復旧を迅速に行うことができる。
請求項(抜粋):
湯水が貯留される内容器を内部に有する容器本体に、温度ヒューズと、湯水を加熱するための電気ヒータと、加熱時の湯水の温度変化を検出するための温度センサとを備え、容器本体に着脱自在に接続されるプラグを一端に備える電源コードと上記温度ヒューズとを通して商用電源が給電される電気ポットであって、商用電源の給電停止が生じたとき、この給電停止の原因が容器本体から上記プラグが外れたプラグ外れか温度ヒューズ切れかを判断する給電停止要因判断手段と、給電停止要因判断手段での判断結果を表示する給電停止要因表示手段と、商用電源の給電停止中に上記給電停止要因判断手段と給電停止要因表示手段とに動作電力を供給するバックアップ電源とを設けていることを特徴とする電気ポット。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  A47J 27/21
FI (2件):
A47J 27/21 101 L ,  A47J 27/21 101 Z
Fターム (15件):
4B055AA34 ,  4B055BA08 ,  4B055BA80 ,  4B055CA65 ,  4B055CC14 ,  4B055CD32 ,  4B055CD48 ,  4B055GB06 ,  4B055GB07 ,  4B055GB08 ,  4B055GB41 ,  4B055GD01 ,  4B055GD02 ,  4B055GD05 ,  4B055GD06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-065826
  • 電気ジヤーポツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301927   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-065826

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