特許
J-GLOBAL ID:200903015990317421

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274045
公開番号(公開出願番号):特開平7-129282
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】複数の計算機がネットワークを介して接続されるシステムにおける電源切断に係る操作を簡略化する。【構成】システムを構成する計算機101〜10nの各々にシャットダウン処理終了信号201〜20nを発生する手段131〜13nを設け、該シャットダウン処理終了信号201〜20nを受信して計算機#1〜#nの全部のシャットダウン処理終了信号401を発生する受信手段10を設ける。該シャットダウン処理終了信号401がON状態になったことを確認することにより全計算機の電源切断可否を確認できる。【効果】シャットダウン処理終了の確認にネットワークを介した通信制御を必要としないため、シャットダウン処理終了後にネットワークを介した通信制御機能が停止するオペレーティングシステムを搭載した計算機を有する計算機システムにおいても、電源切断時の操作を簡略化できるという効果がある。
請求項(抜粋):
データを伝送するためのネットワークと該ネットワークに接続された複数の計算機とを含む計算機システムにおいて、前記複数の計算機のうちの少なくとも一計算機におけるシャットダウン処理が終了したことを示すシャットダウン処理終了信号を発生するためのシャットダウン処理終了信号発生手段と、前記シャットダウン処理終了信号を伝送しかつ前記ネットワークとは異なる伝送手段とを有することを特徴とする計算機システム。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 15/16 ,  H04L 12/28
FI (3件):
G06F 1/00 334 R ,  G06F 15/16 420 Z ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-068415
  • 特開平4-245516

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