特許
J-GLOBAL ID:200903015991413823

パイプの端部加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151397
公開番号(公開出願番号):特開平8-019901
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】金属管の端面の真円度の矯正を面取り加工と同時に行う。【構成】スピニング加工機の主軸6の端部に固定された面板5の片側に、ツールホルダ2を固定する。このツールホルダ2の片側に軸8を突設し、この軸8の先端に円すいころ軸受7を介してスピニングロール3を設ける。ツールホルダ2の他側には、バイト4を固定する。主軸6を回転させて、スピニングロール3を被加工管1の端部の内周に押圧し転動させることで、被加工管1の端部の真円度を矯正した後、バイト4で被加工管1の端部の外面側の面取り加工を行う。
請求項(抜粋):
被加工管と同一軸心線上に設けられて回転駆動される主軸と、この主軸の端部にこの主軸に対し偏心して設けられたツールホルダと、このツールホルダの片側に回転自在に突設され前記被加工管の内周を押圧するローラと、前記ツールホルダの他側に突設され前記主軸の回転により前記被加工管の端部外周を加工するバイトとを備えたパイプの端部加工装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-163804

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