特許
J-GLOBAL ID:200903015993564578

ジッパ付きガセット袋製袋用の袋本体部成型装置および成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251406
公開番号(公開出願番号):特開平7-100972
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 ジッパ付きガゼット袋の製造工程に供されて、側面部に折り襞を有するガセット袋へのジッパの装着を自動化して内容量が大きく自立性を有するジッパ付きガセット袋の製造を可能にすることの出来るガセット袋の袋本体部の成型装置および成型方法を提供する。【構成】 帯状のフィルム材Sの両側縁部を互いに接着することにより形成される偏平な中空体S1をその長手方向に沿って搬送し、この搬送される中空体S1の両側縁部の互いに対向する位置に対となるように、所定の幅および深さを有する矩形の凹所aを、カッタ22によりその長手方向に沿って所定の間隔を明けてそれぞれ形成し、ローラ23により、凹所aが形成された中空体の両側をこの中空体の両側の折り線に沿って中空体の内側方向に折り込むことによって中空体の両側に折り襞状の側面部を形成し、この折り襞状の側面部が形成された中空体を、カッタ24によって、凹所aの搬送方向における前端位置において搬送方向に対して直交する切断線yに沿って切断する。
請求項(抜粋):
帯状のフィルム材の両側縁部を互いに接着することにより形成される偏平な中空体をその長手方向に沿って搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される中空体の両側縁部の互いに対向する位置に対となるように、所定の幅および深さを有する矩形の凹所を、前記長手方向に沿って所定の間隔を明けてそれぞれ形成する凹所形成手段と、前記凹所形成手段により凹所を形成された中空体の両側をこの中空体の両側の折り線に沿って前記長手方向と直角方向に付勢して凹所が隠れるまで中空体の内側方向に折り込むことにより、中空体の両側に折り襞状の側面部を形成する側面部形成手段と、前記側面部形成手段により両側に折り襞状の側面部が形成された中空体を、凹所の搬送方向における前端位置において搬送方向に対して直交する切断線に沿って切断する切断手段と、を備えていることを特徴とするジッパ付きガセット袋製袋用の袋本体部成型装置。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭58-102747
  • 特開昭62-135160
  • 特開昭63-017036
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-156935
  • 特開昭58-102747
  • 特開昭62-135160
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