特許
J-GLOBAL ID:200903015996447572

防風,防雪,防砂または防音等のための柵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275106
公開番号(公開出願番号):特開平9-095911
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 柵装置を構成する支柱,横架材,ネットあるいは縦杆等個々の材料費が嵩み、全体としてコスト高になるのを避け、経済的で、所期の効果を挙げることのできる柵装置の提供する。【解決手段】 所要の間隔で設立したH鋼等の鋼材製の支柱1が、下端所要長さ部分1′を基礎コンクリート2に埋設するとともに、その下端所要長さ部分1′に貫通固定した複数本のアンカーボルト3を、同基礎コンクリート2中に埋設している。隣り合う支柱1,1間に少なくとも上下2段にして横架したL形鋼等の鋼材製の横架材4,4が、その表面側に間伐材等の丸木材製の縦杆6を、その上端を、上記各支柱1の上端より高い位置に設定して列装している。その各縦杆6の表面側に、防風,防雪,防砂または防音等の目的に応じた合成樹脂製または金属製で所要のメッシュのネット9が張架されている。
請求項(抜粋):
所要の間隔で設立したH鋼等の鋼材製の支柱が、下端所要長さ部分を基礎コンクリートに埋設するとともに、その下端所要長さ部分に貫通固定した複数本のアンカーボルトを、同基礎コンクリート中に埋設し、隣り合う支柱間に少なくとも上下2段にして横架したL形鋼等の鋼材製の横架材が、その表面側に間伐材等の丸木材製の縦杆を、その上端を、上記各支柱の上端より高い位置に設定して列装するとともに、その各縦杆の表面側に、防風,防雪,防砂または防音等の目的に応じた合成樹脂製または金属製で所要のメッシュのネットが張架されていることを特徴とする防風,防雪,防砂または防音等のための柵装置。

前のページに戻る