特許
J-GLOBAL ID:200903015996740857

男性用失禁用品とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516302
公開番号(公開出願番号):特表平9-506280
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】本発明の吸収性物品(20,80)は、成人男子の体に特に適する。本物品は前端部と後端部(40,42)の間で約46センチメートル未満の長さの水分バリヤー(22)を備える。ライナー(24)が水分バリヤーに結合し、それらの間に吸収体(26)を挟む。水分バリヤーは、側端部に沿って前方終点と後方終点の間でギャザーを寄せられる。前方終点は、水分バリヤーの前端部から少なくとも約7センチメートル間隔をおいていて、後方終点は、水分バリヤーの後端部から約5センチメートル未満の間隔をおいている。ライナー上に配置された伸縮性包み込みフラップは、前端部に向かって水分バリヤーの後端部から少なくとも約16センチメートルの位置まで縦方向に延びる。水分バリヤーは後端部に沿ってもギャザーを寄せられる。特定の実施例では、ライナーに保持部材(82)が結合し、それらの間に少なくとも約25立方センチメートルの容積を有する区画(86)を形成し、液体不透過性材料で出来たカバー(84)がライナーに結合する。
請求項(抜粋):
縦軸と横軸を有する吸収性物品において、 前端部、前記前端部から縦方向に間隔をおいた後端部、及び前記前端部と後端部の間を延びる一対の側端部を有し、前記前端部と後端部の間で約46センチメートル未満の長さを有する液体不透過性材料で出来た水分バリヤー、 吸収体、 前記水分バリヤーに結合し、該水分バリヤーとの間に前記吸収体を挟む液体透過性材料で出来たライナー、 前記前端部から少なくとも約7センチメートル離れた前方終点と、前記後端部から約7センチメートル未満離れた後方終点との間でそれぞれの側端部に沿って前記水分バリヤーにギャザーを寄せる手段、 前記ライナー上に配置され、前記前端部に向かい前記後端部から少なくとも約10センチメートルの位置まで縦方向に延びる一対の伸縮性包み込みフラップ、及び、 前記後端部に沿って前記水分バリヤーにギャザーを寄せる手段、 を備える吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 5/453 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A61F 5/453 ,  A61F 5/44 H
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開平4-300543
  • 特表平5-501977
  • 特開昭61-041304
全件表示

前のページに戻る