特許
J-GLOBAL ID:200903015998237672

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302774
公開番号(公開出願番号):特開平11-142723
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 焦点検出精度を改善する。【解決手段】 2つの瞳48a,48bを具備する焦点検出用絞り板48を殺意エレンズ40の光路に置き、遮蔽板52で瞳48a,48bを交互に隠ぺいする。これで得られる左像信号L及び右像信号Rを撮像素子46から読み出す。焦点検出動作時には、撮像素子46の垂直方向で中央部分のみの信号電荷のみを読み出す。被写体に応じて演算式で時系列的な複数の像信号L1,R2,L3・・・から位相差δを算出し、撮影レンズ40の焦点距離を制御する。
請求項(抜粋):
撮影用の撮像手段と、撮影用光学系と、前記撮影光学系の光路内外に位置することができ、前記撮影光学系の光路内に位置するときに、前記撮影用光学系を通過する撮影光束を少なくとも2つの領域に時系列的に分割し、前記撮像手段に結像させる瞳手段と、前記瞳手段により前記撮像手段上に時系列的に結像された光学像に対して前記撮像手段から出力される像信号の位相差を演算し、前記撮影光学系の焦点状態を検出するする焦点検出演算手段と、前記撮像手段の出力に応じて前記撮像手段の出力レベルを制御する露出等制御手段と、焦点検出動作時及び撮影動作時のそれぞれに応じて異なる態様で前記撮像手段及び前記瞳手段を制御する撮像制御手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 7/11 C ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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