特許
J-GLOBAL ID:200903016003321850

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045589
公開番号(公開出願番号):特開2001-187925
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 グリス量の減少を防止して耐久性を高めることにより、幅広い設定が可能な緩衝装置を提供すること。【解決手段】 緩衝装置に使用される回転ディスク20は、センタケースの前端壁部に密着して配され、且つ回転ディスク20の外周に設けられた複数の爪部20aがインターナルギヤの外周壁先端部に設けられた切欠き部に挿入されてインターナルギヤと回転不能に結合されている。また、回転ディスク20には、グリスを溜めるための油溜穴24が板厚方向に貫通して設けられている。油溜穴24は、回転ディスク20の周方向に略等間隔に複数個設けられ、且つ周方向に連続する4個が回転ディスク20の中心Oに対し螺旋状に配置されて、それぞれの径方向の位置が回転ディスク20の円周上で部分的に重なるように設けられている。
請求項(抜粋):
固定ディスクに回転ディスクを押圧して両者間に摩擦力を発生させ、前記回転ディスクに所定トルク以上の衝撃力が加わった時に前記回転ディスクが回転することで衝撃力を吸収する緩衝装置であって、前記回転ディスクは、グリスを溜めるための油溜穴または油溜溝を有し、この油溜穴または油溜溝が前記回転ディスクの板厚方向に貫通して設けられていることを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
F16D 7/02 ,  F02N 15/02
FI (2件):
F16D 7/02 A ,  F02N 15/02 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-277859

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