特許
J-GLOBAL ID:200903016005004240

スペクトル拡散通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212548
公開番号(公開出願番号):特開平10-056405
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 スペクトル拡散通信方式において、移動局が基地局との初期同期捕捉をとるのに要する時間を短縮し、かつ不正な受信者に対する同期捕捉を困難にする。【解決手段】 予め定められたPN符号を連続的に送信する同期用チャネル(同期用パイロットチャネル生成ブロック19で生成)と、各基地局毎に予め定められた多値のPN符号を連続的に送信する識別用チャネル(識別用パイロットチャネル生成ブロック18で生成)と、上記識別用チャネルに使用した多値のPN符号をスペクトル拡散後の通信データに乗じて送信する通信チャネル(通信チャネル生成ブロック17で生成)とを基地局からの送信チャネルとして使用する。
請求項(抜粋):
移動局において基地局との初期同期捕捉専用に使用されることを目的として、予め定められたPN符号を連続的に基地局から送信する同期用チャネルと、移動局において通信基地局の識別を行うと同時に通信チャネルの同期捕捉を目的として、各基地局毎に予め定められた多値のPN符号を連続的に送信する識別用チャネルと、前記識別用チャネルに用いた多値のPN符号を、スペクトル拡散後の通信データに乗じることによりデータを送信する基地局の識別ができるようにした通信チャネルとを基地局送信チャネルとして用いるスペクトル拡散通信方式。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/00 C ,  H04B 7/26 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-501349
  • 特開昭63-108827

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