特許
J-GLOBAL ID:200903016005200848

不要電波放射遮蔽装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076271
公開番号(公開出願番号):特開平9-270592
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 LNBのシャーシとシールドカバーとの隙間に電波吸収体を付着させて電波漏れを遮蔽し、LNBカバーを合成樹脂製でよいようにする。【解決手段】 シャーシ1の内部にLNB基板2を配設し、シャーシ上面の開口から下面を開口した箱体状のシールドカバー3を嵌挿し、ネジ5をシールドカバー、LNB基板を通してシャーシに締付ける。シールドカバーの外周の側面に電波吸収体10、11を粘着剤等で付着させ、シャーシとの隙間を電波吸収体で塞ぎ、LNB基板内の局部発信回路からの漏洩信号が隙間から漏れ出さないようにし、LNBカバー7をアルミニウム等のダイキャスト製ではなく、合成樹脂製でよいようにする。導波管接合部8に導波管を接合し、接続部9に同軸ケーブルを接続し、LNBでダウンコンバートされた衛星放送等の信号を衛星放送受信機等に送出する。
請求項(抜粋):
上面を開口し、内部に局部発信回路を含む信号回路基板を配設した箱体状のシャーシと、外周の側面を前記シャーシの内側壁に対向する形状とし下面を開口し、シャーシの開口から嵌挿してシャーシにネジ止めし前記信号回路基板を覆うようにした箱体状のシールドカバーとからなるものにおいて、前記シールドカバーの外周の側面にシート状の電波吸収体を付着させ、局部発信回路等よりシャーシとシールドカバーとの隙間を通り放射される電波を遮蔽するようにした不要電波放射遮蔽装置。
FI (2件):
H05K 9/00 P ,  H05K 9/00 E

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