特許
J-GLOBAL ID:200903016005883732

光ケーブル接続モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006609
公開番号(公開出願番号):特開平9-197139
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、接続用光コードを収容トレイに収容した際に、接続用光コードが絡んだり折れ曲がったりすることのない光ケーブル接続モジュールを提供することを目的とする。【構成】 モジュール本体40内に配置された接続用光コード60と、モジュール本体40に対して引き出し自在に取り付けられた収容トレイ50と、収容トレイ50内に配置されて接続用光コード60の最小曲げ半径を確保する最小曲げ半径確保手段51とを備えており、最小曲げ半径確保手段51は、収容トレイ50の側面板50aに形成されて引き出し方向に延在する開口部52と、モジュール本体40に固定されて開口部52を通して収容トレイ50内に突出した第1のガイド半部51aと、収容トレイ50内に固定されて開口部52の後方に配置された第2のガイド半部51bとを備えている。
請求項(抜粋):
キャビネット内に固定されるモジュール本体と、前記モジュール本体内に配置されて、加入者側光ファイバと局側光ファイバとを接続する接続用光コードと、前記モジュール本体に対して引き出し自在に取り付けられて、前記接続用光コードを収容した収容トレイと、前記収容トレイ内に配置されて、前記接続用光コードの巻き付けにより前記接続用光コードの最小曲げ半径を確保する最小曲げ半径確保手段とを備えた光ケーブル接続モジュールであって、前記最小曲げ半径確保手段は、前記収容トレイの側面板に形成されて前記引き出し方向に延在する開口部と、前記モジュール本体に固定されて前記開口部を貫通して前記収容トレイ内に突出した第1のガイド半部と、前記収容トレイ内に固定されて前記開口部の後方に配置された第2のガイド半部とを備え、前記第2のガイド半部は、前記収容トレイを引き出すことによって前記第1のガイド半部に向かって前進し、前記第1のガイド半部と前記第2のガイド半部との協働によって前記接続用光コードの最小曲げ半径が確保されることを特徴とした光ケーブル接続モジュール。

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