特許
J-GLOBAL ID:200903016007946898

銀塩拡散転写法による平版印刷版の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356028
公開番号(公開出願番号):特開平5-289348
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 銀塩拡散転写法により平版印刷版を製造する方法に関する。【構成】 支持体上にハロゲン化銀乳剤層及び物理現像核を含有する像受容層を含有する像形成材料を情報に従って露光する工程、及び前記情報に従って露光した像形成材料を、現像主薬、ハロゲン化銀溶媒及び疎水性化剤の存在下にアルカリ性処理液で現像する工程を含むDTR法により平版印刷版を製造する方法を提供し、前記疎水性化剤が、前記アルカリ性処理液中に全量で少なくとも0.1g/lの量で存在し、前記ハロゲン化銀溶媒の少なくとも1種が、下記式 Z-(R1 -S)t -R2 -S-R3 -Y (I)(Z及びYはそれぞれ独立に水素、等を表わし、R1 ,R2 及びR3 はそれぞれ独立に、置換されていてもよく、場合によっては酸素架橋を含有するアルキレン基を表わし、tは0〜10の整数を表わす)に相当する化合物である。
請求項(抜粋):
支持体上に、ハロゲン化銀乳剤層及び物理現像核を含む像受容層を含有する像形成材料を情報に従って露光する工程、及び前記情報に従って露光した像形成材料を、現像主薬、ハロゲン化銀溶媒及び疎水性化剤の存在下にアルカリ性処理液で現像する工程を含むDTR法により平版印刷版を製造する方法において、前記疎水性化剤が前記アルカリ性処理液中に全量で少なくとも0.1g/lの量で存在し、前記ハロゲン化銀溶媒の少なくとも1種が、下記式 Z-(R1 -S)t -R2 -S-R3 -Y (I)(式中Z及びYはそれぞれ独立に水素、アルキル基、アミノ基、アンモニウム基、ヒドロキシル基、スルホ基、カルボキシル基、アミノカルボニル基又はアミノスルホニル基を表わし、R1 ,R2 及びR3 はそれぞれ独立に、置換されていてもよく、場合によって酸素架橋を含有するアルキレン基を表わし、tは0〜10の整数を表わす)に相当する化合物であることを特徴とする平版印刷版の製造法。
IPC (2件):
G03F 7/07 ,  G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-009603
  • 特開昭64-035441

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