特許
J-GLOBAL ID:200903016008131391

エレベーターの位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259635
公開番号(公開出願番号):特開2002-068624
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 かごの昇降行程が長くなりかご速度が大きくなっても、比較的小型でかつ精度良くかごの走行位置を検出できるエレベーターの位置検出装置を提供する。【解決手段】 光電体2のスリット6をはさんで一方の腕部2aに発光素子3a、受光素子4b、発光素子3c、受光素子4dを交互に配置し、他方の腕部2bに受光素子4a、発光素子3b、受光素子4c、発光素子3dを交互に配置した。これにより、例えば発光素子3aの隣りに他の組の受光素子4bが配置されているので、発光素子3aから受光素子4aに向けて光を投射した際、この発光が他の組の受光素子4bに対して干渉しにくくなる。また、他の発光素子3b〜3dからの発光に関してそれぞれ同様であり、各発光素子および受光素子の配置間隔を狭くして光電体2の長さ寸法や遮蔽板1の横幅寸法を小さく設定できる。
請求項(抜粋):
昇降路を昇降するかごに、複数組の発光素子と受光素子とを有する光電変換手段を設けるとともに、前記昇降路内の所定高さ位置に、前記発光素子と受光素子との間を通過するよう構成した遮蔽板を設け、前記発光素子および受光素子を前記遮蔽板で遮蔽することにより、前記かごの走行位置を検出する位置検出装置において、発光素子と受光素子が隣接するように交互に配置したことを特徴とするエレベーターの位置検出装置。
IPC (2件):
B66B 3/02 ,  B66B 1/48
FI (2件):
B66B 3/02 Q ,  B66B 1/48
Fターム (3件):
3F002DA09 ,  3F303CB01 ,  3F303CB11

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