特許
J-GLOBAL ID:200903016009126413

発電システム及び発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-145748
公開番号(公開出願番号):特開2004-079997
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】光スペクトルの利用率がよく高効率で低コストな発電システムを提供する。【解決手段】発電層11,12の間に中間電極13と、一方の入射光側の発電層11の入射光側の面に上部電極14と、他方の発電層12の入射光と反対側の面に下部電極15とを備え、発電層11,12は中間電極13を介して電気的に直列接続された光起電力素子1と、2つの電力変換装置31,32とを有し、光起電力素子1の2つの発電層11,12の出力をそれぞれ2つの電力変換装置31,32の入力側に接続し、2つの電力変換装置31,32の出力側を並列接続して負荷41に給電する発電システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも2つの発電層と、2つの発電層の間に透明かつ導電性を有する透明導電層を含む中間電極と、一方の入射光側の発電層の入射光側の面に上部透明導電層を含む上部電極と、他方の発電層の入射光と反対側の面に下部電極とを備え、前記2つの発電層は前記中間電極を介して電気的に直列接続され、前記中間電極を外部に導出した引出部を設け、前記中間電極と接する一方の発電層の負荷に接続される電気取出部と、他方の発電層の負荷に接続される電気取出部とを前記引出部のほぼ同一の場所に設け、各発電層のそれぞれの負荷に給電可能に構成したことを特徴とする光起電力素子と、2つの電力変換装置を有し、前記光起電力素子の前記2つの発電層の出力をそれぞれ前記2つの電力変換装置の入力側に接続し、前記2つの電力変換装置の出力側を並列接続して負荷に給電することを特徴とする発電システム。
IPC (1件):
H01L31/04
FI (1件):
H01L31/04 W
Fターム (6件):
5F051AA04 ,  5F051AA05 ,  5F051DA17 ,  5F051DA18 ,  5F051KA02 ,  5F051KA04

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