特許
J-GLOBAL ID:200903016009556264
微生物分析装置及び微生物分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-256328
公開番号(公開出願番号):特開2004-093431
出願日: 2002年09月02日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】小型化を図るとともに分析に要する時間を短縮化した微生物分析装置を提供する。【解決手段】微生物と水とが混ざった混合液を溜めるためのキュベット5aを具備するセル5と、キュベット5aに混合液を抽入するポンプ2及びエアロゾルコレクター1と、混合液にレーザー光を照射するレーザー光源部3と、混合液の温度を変化させる温度コントローラ7及び加熱冷却部5bと、レーザー光が混合液中を透過することで生じる超音波を検出して検出信号を出力する検出部5dと、混合液の温度が異なる状態で検出部5dから出力される複数の検出信号を取得して、その複数の検出信号の波形に基づいて混合液に含まれる微生物を特定する演算処理部Bとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微生物及び微粒子の少なくとも一方と水との混合液を溜めるための容器と、
前記容器に前記混合液を抽入する抽入手段と、
前記混合液にレーザー光を照射するレーザー光照射手段と、
前記混合液の温度を変化させる温度調整手段と、
レーザー光が前記混合液中を透過することで生じる超音波を検出して検出信号を出力する検出手段と、
前記温度調整手段を制御して前記混合液の温度を変化させるとともに、前記混合液の温度が異なる状態で検出手段から出力される複数の検出信号を取得して、前記複数の検出信号の波形に基づいて前記混合液に含まれる微生物及び微粒子の少なくとも一方を特定する処理手段と
を備えたことを特徴とする微生物分析装置。
IPC (6件):
G01N33/48
, C12M1/34
, C12Q1/04
, G01N21/00
, G01N21/64
, G01N29/00
FI (6件):
G01N33/48 M
, C12M1/34 B
, C12Q1/04
, G01N21/00 A
, G01N21/64 Z
, G01N29/00 501
Fターム (54件):
2G043AA01
, 2G043BA17
, 2G043CA01
, 2G043CA03
, 2G043DA05
, 2G043EA01
, 2G043EA15
, 2G043FA06
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043LA03
, 2G045CB21
, 2G045FA12
, 2G045GC15
, 2G045GC30
, 2G047AA01
, 2G047AA12
, 2G047AD20
, 2G047BA01
, 2G047BC12
, 2G047BC14
, 2G047CA04
, 2G047EA09
, 2G047EA15
, 2G047GE07
, 2G047GG43
, 2G059AA01
, 2G059BB02
, 2G059BB05
, 2G059CC16
, 2G059CC19
, 2G059DD12
, 2G059DD16
, 2G059EE07
, 2G059EE16
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 4B029AA07
, 4B029AA24
, 4B029AA27
, 4B029BB01
, 4B029CC01
, 4B029FA01
, 4B029FA03
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ01
, 4B063QR66
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4B063QX04
引用特許:
前のページに戻る