特許
J-GLOBAL ID:200903016011510506

自動車用補強部材の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147712
公開番号(公開出願番号):特開平5-338558
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】パフォーマンスロッドによるリアホイールハウスの剛性をより一層向上できるとともに、リアホイールハウスに加わる荷重の方向に関係なく常にリアホイールハウスの変形を防止して操縦性の安定度を増加することが可能な自動車用補強部材の取付構造を提供すること。【構成】サブパフォーマンスロッド15を構成するロアブレース13の端部を、左側のスプリングサポート5の上部とリアフロア2とにそれぞれ取付固定し、また、ロアブレース14の端部を右側のスプリングサポート6と前記リアフロア2とにそれぞれ取付固定した。従って、スプリングサポート5,6と一体形成された左右のリアホイールハウス3,4は、ロアブレース13,14によって個々にその変形が防止される。
請求項(抜粋):
リアフロアの左右に形成されているリアホイールハウスと一体のスプリングサポートに取付固定され、前記リアフロアに対してリアホイールハウスの変形を防止する自動車用補強部材の取付構造であって、前記補強部材を、端部を前記左側のスプリングサポートと前記リアフロアとにそれぞれ取付固定し、当該左側のスプリングサポートとリアフロアとを連結する第1のサブ補強部材と、端部を前記右側のスプリングサポートと前記リアフロアとにそれぞれ取付固定し、当該右側のスプリングサポートとリアフロアとを連結する第2のサブ補強部材とから形成した自動車用補強部材の取付構造。

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