特許
J-GLOBAL ID:200903016014235743

エアバッグの開口リッド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077013
公開番号(公開出願番号):特開平6-286556
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 インストルメントパネルに既設する開口を小さく形成しても、エアバッグが車室内に確実に展開するエアバッグの開口リッド構造の提供。【構成】 主開口11と、これを閉鎖する主エアバッグリッド21と、主開口11から連設した易破断部35で区画されインストルメントパネル1と一体の補助リッド33とを備え、エアバッグの展開により補助リッド33が開かれ主開口11と一体となる補助開口39が形成されるエアバッグの開口リッド構造であって、インストルメントパネル1の裏面側で、アタッチメント41の可動部43を補助リッド33に固定し、アタッチメント41の固定部45をインストルメントパネル1に固定し、可動部43と固定部45とは、インストルメントパネル1の裏面から突出するビード状の連結部47で連結する。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルに設けられ、エアバッグ展開時にエアバッグを通過させる主開口と、この主開口を閉鎖し、前記展開するエアバッグにより開かれる主エアバッグリッドと、前記主開口から連設された易破断部によって区画され、前記インストルメントパネルと一体の補助リッドとを備え、前記エアバッグの展開力が補助リッドに作用して前記易破断部が破断され、前記補助リッドが開かれて前記主開口と一体となる補助開口が形成されるエアバッグの開口リッド構造であって、可動部と固定部とからなるアタッチメントを前記インストルメントパネルの裏面側に備え、前記可動部は、前記補助リッドに固定し、前記固定部は、前記インストルメントパネルに固定し、前記可動部と固定部とは、前記インストルメントパネルの裏面から突出するビード状の連結部で連結したことを特徴とするエアバッグの開口リッド構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-246723

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