特許
J-GLOBAL ID:200903016017087400

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251477
公開番号(公開出願番号):特開平5-086845
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は内燃機関の排気浄化装置に関し、機関始動時に触媒をバーナを用いて加熱して短時間で活性温度に到達させる際、バーナ着火時の未燃HC成分等の排気有害成分の排出増加を防止する手段を提供することを目的とする。【構成】 触媒コンバータ14入口部に燃料を燃焼させるバーナ1を設け、このバーナ1に電動エアポンプ7から制御弁8で調量した空気を供給する。バーナ1着火時は空気供給量を増大させバーナ燃焼ガスをリーンに保ち未燃HC等の有害成分発生を防止する。バーナ1の火炎が安定して未燃HC成分等が減少した後は触媒を通過する排気の空燃比が理論空燃比になるように空気供給量を調整し、HC,CO,NOx 三成分の転換効率を向上させる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けた排気浄化触媒と、燃料を燃焼させて該触媒を加熱するバーナとを備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記バーナ近傍に空気を供給する空気供給手段と、バーナ着火時にバーナの燃焼空燃比がリーン空燃比となるように前記空気供給手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/22 301 ,  F01N 3/22 321 ,  F01N 3/24

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