特許
J-GLOBAL ID:200903016017370250

光半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233321
公開番号(公開出願番号):特開平8-097447
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバと光・電変換素子とを光結合した光半導体モジュールと、所定の回路を設けたプリント配線板とからなる光半導体装置に関し、光半導体モジュールとプリント配線板との接続作業が容易で、且つ小形化された光半導体装置を提供する。【構成】 ケース30は側壁31に角形欠切32を有し、プリント配線板20は接栓部24と光半導体モジュール50のリード55に接続するスルーホール25とを有し、光半導体モジュール50は絶縁体ブロック60を有し、絶縁体ブロック60は角形欠切32の周壁に嵌入するよう外周面に形成された溝65とプリント配線板20の接栓部24が嵌入する角形凹部61とを有し、リード55は絶縁体ブロック60にインサート成形され一端がボンディングワイヤを介して光・電変換素子1の電極に接続され他端が角形凹部61内に突出してスルーホール25のランド26に圧接するものとする。
請求項(抜粋):
光・電変換素子と光ファイバとが光結合してなる光半導体モジュールを、プリント配線板を収容したケースの側壁に取着し、該光半導体モジュールのリードを該プリント配線板に接続する光半導体装置において、該ケースは、選択した側壁に上部が開口した角形欠切を有し、該プリント配線板は、該光半導体モジュール側の側縁に突出するよう設けた角形の接栓部と、該光半導体モジュールのリードに接続すべく該接栓部の領域内に配設したスルーホールとを有し、該光半導体モジュールは、該プリント配線板に対向する側に絶縁体ブロックを有し、該絶縁体ブロックは、該ケース側壁の角形欠切の周壁に嵌入するよう下面及び側面に設けた溝と、該プリント配線板の接栓部が嵌入するよう該プリント配線板に対向する面に設けた角形凹部とを有し、該光半導体モジュールのリードは、該絶縁体ブロックにインサート成形されてなり、一端がボンディングワイヤを介して該光・電変換素子の電極に接続され、他端が該角形凹部内に突出して該スルーホールのランドに圧接するものであることを特徴とする光半導体装置。
IPC (4件):
H01L 31/0232 ,  G02B 6/32 ,  G02B 6/42 ,  H01L 33/00

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