特許
J-GLOBAL ID:200903016017428925

ラベルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296126
公開番号(公開出願番号):特開平5-246414
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】商品等に貼付するバーコードなどのラベルを印字し発行するラベルプリンタに関し,ラベルの位置検出用マークを検出するセンサーの感度調整を簡単に行うことができるようにすることを目的とする。【構成】指示入力処理手段17により,感度調整の指示を行うと,搬送処理手段19は,搬送部13により,少なくともラベルの位置検出用マークが含まれる長さ分の複合連続ラベル紙15を搬送する。この間,センサー出力読み取り処理手段20は,マーク検出センサー14からの出力値を読み取って記憶する。感度設定処理手段22は,その出力値の変化に基づいて,通常のラベル発行時におけるラベルの位置検出用マークの検出に閾値として使用するマーク検出センサー14の出力値を設定する。ラベル発行制御手段23は,その設定値によってラベルの位置検出用マークを正しく検出することができるようになる。
請求項(抜粋):
台紙上にラベルが付着され,かつそのラベルの位置検出用マークが付いた複合連続ラベル紙(15)を搬送する搬送部(13)と,そのラベルの所定の位置に印字を行う印字部(16)と,前記ラベルの位置検出用マークを検出するマーク検出センサー(14)と,前記複合連続ラベル紙(15)の搬送中に前記マーク検出センサー(14)の出力変化に基づいてラベルを所定の位置に停止させるラベル発行制御手段(23)とを備えたラベルプリンタ(10)において,前記マーク検出センサー(14)の感度調整を行うことを指示する指示入力処理手段(17)と,前記マーク検出センサー(14)の感度調整指示に対し,前記搬送部(13)により,少なくともラベルの位置検出用マークが含まれる長さ分の複合連続ラベル紙(15)を搬送する搬送処理手段(19)と,複合連続ラベル紙(15)の搬送中に,前記マーク検出センサー(14)からの出力値を読み取って記憶するセンサー出力読み取り処理手段(20)と,記憶したマーク検出センサー(14)からの出力値に基づいて,通常のラベル発行時におけるラベルの位置検出用マークの検出に閾値として使用するマーク検出センサー(14)の出力値を,自動またはマニュアル指示により設定する感度設定処理手段(22)とを備えたことを特徴とするラベルプリンタ。
IPC (5件):
B65C 9/44 ,  B41J 11/42 ,  B41J 21/00 ,  B41J 29/48 ,  B65C 9/18

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