特許
J-GLOBAL ID:200903016017539514

熱間圧延ロールスタンドのワークロールのためのベンテインク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-618030
公開番号(公開出願番号):特表2002-543986
出願日: 2000年05月06日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】案内片を介してワークロールのチヨックにベンデイング力を伝達可能な液圧ピストン-シリンダユニットを備えている熱間圧延ロールスタンドのワークロールのためのベンデイング装置を、形成される調節力が一つのピストン-シリンダユニットによって行われるように改善し、この場合その寸法が、窓内に設けられるブロック内での簡単な取付けが可能であり、かつバックアップロールの位置の自由選択が保証された状態にとどまるように、僅かに設定されている。この目的のため、各々のブロック毎に二重に作用する液圧のピストン-シリンダユニットが設けられており、このピストン-シリンダユニットの両端部が案内片と結合されていること、および案内片がワークロールの軸方向の摺動を許容する案内溝でもってワークロールチヨックの鼻部の自由端を両側で囲繞している。
請求項(抜粋):
ベンデイング装置として液圧のピストン-シリンダユニットが設けられており、このピストン-シリンダユニットが案内片を介してワークロールのチヨックにベンデイング力を伝達するように構成されている様式の、熱間圧延ロールスタンドの窓内に設けられているブロックにおいて、各々のブロック毎に二重に作用する液圧ピストン-シリンダユニット(4,5)が設けられており、このピストン-シリンダユニットの両端部が案内片(12,13)と結合されていること、および案内片(12,13)がワークロール(16,17)の軸方向の摺動を許容する案内溝(22,23)でもってワークロールチヨック(18,19)の鼻部(20,21)の自由端を両側で囲繞していること、を特徴とするブロック。
IPC (2件):
B21B 29/00 ,  B21B 31/02
FI (2件):
B21B 29/00 A ,  B21B 31/02 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-244409
  • 特開昭59-153505
  • 特開昭60-244409
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