特許
J-GLOBAL ID:200903016017594655

液晶表示装置及び偏光分離レンズアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136633
公開番号(公開出願番号):特開平6-324329
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置において、偏光ビームスプリッターとマイクロレンズアレイを用い、入射光量のすべてを利用することができるようにする。【構成】 液晶表示パネル1の前面に偏光ビームスプリッター11Aを装着し、偏光ビームスプリッター11Aの前面にマイクロレンズアレイ12を取り付ける。マイクロレンズアレイ12の1個の微小レンズ14に対し、2個分の画素8A,8Bが対応している。液晶表示パネル1の後面に偏光子13を取り付ける。しかして、マイクロレンズアレイ12によって集光された光束は、偏光面が直交する2つの直線偏光に分離され、一方の偏光方向成分の光束P1は偏光ビームスプリッター11A中を真っ直ぐに進んで対応する2個の画素8A,8Bのうちの一方の画素8Aに集光される。他方の偏光方向成分の光束P2は偏光ビームスプリッター11Aで方向を曲げられ、他方の画素8Bに集光される。
請求項(抜粋):
光源手段と、2枚のガラス基板間に液晶を充填した2次元液晶表示素子と、前記光源手段からの光束を、偏光方向が互いに直交する2つの直線偏光の光束に分ける偏光分離手段と、少なくとも一方向において画素ピッチの少なくとも2倍のピッチを有するレンズアレイと、偏光子手段とを有し、前記レンズアレイ及び前記偏光分離手段を通過して分離された2つの集束光を、それぞれ異なる液晶画素の開口部付近に集光させることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 3/00 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-155526
  • 特開平3-041417
  • 特開平3-223811
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