特許
J-GLOBAL ID:200903016018865210

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191169
公開番号(公開出願番号):特開平8-035880
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 そこで、本発明は、検出感度が高く、感度ばらつきのない、しかも感度設計が行えるより信頼性の高い赤外線検出器を提供する事を目的とする。【構成】 リード31,32,33を有するベース1が有り、その上部に基板5を設置し、前記基板には一対の受光用電極10A,10Bとその裏面に裏面電極が設けられた焦電素子9と、前記焦電素子を点状あるいは線状にて支持する支持体8A,8A、並びに、回路部品6,7を搭載し、前記ベース上部にキャップ2をかぶせて気密封止され、前記キャップ上面には窓を設け、この窓に所望の波長の赤外線を透過する光学フィルタ4を設置してなる赤外線検出器。また、前記各々の支持体と前記焦電素子とを接合する接合材13の塗布パターンを変える事により前記支持体と前記焦電素子との熱インピーダンスを調整した。
請求項(抜粋):
電気的に独立して設けられた複数のリードを有するベースが有り、その上部にプリント配線された基板を設置し、前記基板には一対の受光用電極が設けられ、かつ、その少なくとも対向面である裏面にも一対の裏面電極が設けられた焦電素子と、前記焦電素子を支持する支持体、並びに、回路部品を搭載し、前記ベース上部にキャップをかぶせて気密封止され、前記キャップ上面には窓を設け、この窓に所望の波長の赤外線を透過する光学フィルタを設置してなる赤外線検出器において、前記支持体として、少なくとも3角以上の多角柱、あるいは曲柱を用い、前記多角柱上側稜部あるいは曲柱の周壁にて前記焦電素子を保持した事を特徴とする赤外線検出器。
IPC (4件):
G01J 1/02 ,  G01J 1/04 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 焦電型赤外線センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158623   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭61-193030
  • 特開平2-303171
全件表示

前のページに戻る