特許
J-GLOBAL ID:200903016019774227

液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-275456
公開番号(公開出願番号):特開2004-109856
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】基板間隔を基板面内で均一化することができ、表示品位に優れた液晶装置を安定して製造する方法を提供する。【解決手段】本発明の液晶装置の製造方法は、スペーサー分散液をインクジェット装置を用いて基板上の所定の位置に滴下する工程と、滴下された液滴中の溶媒を蒸発させることにより、スペーサーの配置密度が50〜300個/mm2であり、かつ、インクジェット装置の1滴の滴下点あたり平均で0.2〜3個のスペーサーが存在するようにスペーサーを配置する工程と、スペーサーを配置した基板と残りの基板とを貼り合わせる工程とを有している。そして、インクジェット装置における液滴吐出ノズルの開口径を10μm以上、100μm以下とすることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の基板がシール材を介して対向配置され、前記一対の基板と前記シール材とにより囲まれた空間に液晶とスペーサーとが封入されてなる液晶装置の製造方法であって、 前記スペーサーを所定の溶媒中に分散させたスペーサー分散液を、液滴吐出装置を用いて前記一対の基板のうちのいずれか一方の基板上の所定の位置に滴下する工程と、 前記基板上に滴下された液滴中の前記溶媒を蒸発させることにより、前記スペーサーの配置密度が50〜300個/mm2であり、かつ、前記液滴吐出装置の1滴の滴下点あたり平均で0.2〜3個のスペーサーが存在するように前記スペーサーを配置する工程と、 前記スペーサーを配置した基板と残りの基板とを貼り合わせる工程とを有し、前記液滴吐出装置における液滴吐出ノズルの開口径を10μm以上、100μm以下とすることを特徴とする液晶装置の製造方法。
IPC (1件):
G02F1/1339
FI (1件):
G02F1/1339 500
Fターム (12件):
2H089LA07 ,  2H089LA12 ,  2H089LA16 ,  2H089LA20 ,  2H089NA06 ,  2H089NA09 ,  2H089NA15 ,  2H089NA22 ,  2H089NA60 ,  2H089PA02 ,  2H089PA08 ,  2H089QA14
引用特許:
審査官引用 (10件)
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