特許
J-GLOBAL ID:200903016021597057

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336101
公開番号(公開出願番号):特開平10-174748
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】遊技機の健全性を担保しつつ、遊技場の集客性を向上する。【解決手段】リーチ状態を維持することで、遊技者は、大当たりの可能性が高くなっていることを確実に判断することができ、反対に、リーチ状態に維持されていなければ、大当たりの可能性が低く、数多くの絵柄合わせ遊技を行う必要があることが解り、リーチ状態が維持されることで、大当たりへの期待が膨らみ、遊技者が遊技機に対して無意味にお金をつぎ込むことを防止して、遊技機の健全性を担保しつつ、遊技の興趣を高いものに維持して、遊技場の集客性を向上することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面に設置された可変表示装置を稼動させて絵柄合わせ遊技を行ない、可変表示装置の表示図柄が特定の組み合わせになる、大当たりになった場合に、遊技者に有利な特別状態になる権利が発生するようにした遊技機において、可変表示装置は、複数行の図柄表示欄と複数列の図柄表示欄とがマトリックス状に配列され、前記図柄表示欄に表示図柄を次々に表示していき、各行のライン、各列のラインまたは斜めラインの少なくとも一つのライン上で3つの表示図柄が一致すると、大当たりになるように構成されて成り、絵柄合わせ遊技の遊技回数が準大当たり開始回数になると、複数の図柄表示欄にニ以上の表示図柄を表示して、前記少なくとも一つのライン上で2つの表示図柄が一致するリーチ部を創出し、かつ、該リーチ部を創出した後に、絵柄合わせ遊技が行なわれるごとに、少なくとも一つのリーチ部が残るように複数の図柄表示欄に一以上の表示図柄を表示していくリーチ状態維持手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216165   出願人:株式会社竹屋

前のページに戻る