特許
J-GLOBAL ID:200903016022233385

ソフトハンドオフ時にトラフィック及びパイロットチャネルの相対強度に合わせて調整するデジタル受信機及び受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586006
公開番号(公開出願番号):特表2002-531989
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】デジタル受信機及び受信方法は、ソフトハンドオフ時にトラフィックチャネルとパイロットチャネルの相対強度に合わせて調整する。特に、スペクトラム拡散信号は、トラフィックチャネル及びパイロットチャネルからのデータサンプルを受け取ることで、トラフィックチャネル及びパイロットチャネルから処理される。検出統計値は、トラフィックチャネル及びパイロットチャネルの相対強度を考慮しながら、情報記号に対応する受信データサンプルから入手される。検出統計値は、好ましくは、トラフィックチャネル及びパイロットチャネルの相対強度を考慮しながら、レイク結合処理を実行することで入手することが好ましい。
請求項(抜粋):
複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからのスペクトラム拡散信号を処理する方法であって、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルからデータサンプルを受信するステップと、 パイロット逆拡散値とトラフィック逆拡散値とを出力するために、受信データサンプルを拡散符号に関連付けるステップと、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度に対応する調整係数を作成するステップと、 チャネル係数推定値を出力するために、パイロット逆拡散値を使用してチャネル応答を推定するステップと、 チャネル係数推定値を使用して、情報記号に対応する検出統計値を入手するために、トラフィック逆拡散値を結合するステップと、 複数のトラフィックチャネルと複数のパイロットチャネルの相対強度に対応する検出統計値を入手するために、トラフィック逆拡散値、チャネル推定値、及びパイロット逆拡散値の少なくとも1つを調整係数により調整するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 109 N
Fターム (14件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE31 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (3件)

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