特許
J-GLOBAL ID:200903016023534079
光スクイーザの安定化方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194572
公開番号(公開出願番号):特開平5-034739
出願日: 1991年08月03日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 光のショット雑音を低減させるためのスクイズド光を発生する光スクイーザに関し、スクイーザを構成する非線形対称マッハツェンダ干渉計の安定化を目的とする。【構成】 スクイズド状態の出力信号の強度を検出する信号光強度検出手段11と、その信号光強度を最小とするように光スクイーザ10を制御するスクイーザ制御手段12を備え、スクイーザ内のビームスプリッタの分岐比の誤差、対称アーム長の差による不安定化を防止するように構成する。
請求項(抜粋):
ポンプ光のみが入力され、該ポンプ光の出力ポートとは異なる出力ポートにスクイズド状態の出力信号光が出力される、非線形対称マッハツェンダ干渉計によって構成される光スクイーザ(10)において、該スクイズド状態の出力信号光の強度を検出する信号光強度検出手段(11)と、該信号光強度検出手段(11)によって検出される出力信号光の一部を用いて、該出力信号光の強度を最小とするように前記光スクイーザを制御するスクイーザ制御手段(12)とを備え、該スクイーザ(10)内のビームスプリッタの分岐比の誤差、および対称アーム長の差による前記非線形対称マッハツェンダ干渉計の不安定化を防止することを特徴とする光スクイーザの安定化方式。
IPC (5件):
G02F 1/35
, G01B 9/02
, G01C 19/72
, G01V 7/00
, H01S 3/00
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