特許

J-GLOBAL ID：200903016023740450

プログラムの可視化方法および装置

発明者： 平井 千秋 ,  五十嵐 里香 ,  塩田 悦幸
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-074556
公開番号（公開出願番号）：特開平9-265387
出願日： 1996年03月28日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】プログラムを理解するための図の形式は、プログラムの性質によって異なるにもかかわらず、どのようなプログラムに対しても同様な図表現すると、プログラムの機能をわかりやすく視覚化することができなくなるという問題があった。【解決手段】プログラムのモジュール毎に、モジュールの機能を説明する概略図形を用意しておき、またプログラムのモジュール毎に、モジュール内で使用されているサブモジュールの概略図形を表示する領域を有する該枠組図形を用意しておき、プログラムモジュール名を読み込むステップと、該プログラムモジュール名に対応して定義された枠組図形を検索して表示するステップと、該プログラムモジュールで使用されているサブモジュール名を読み込むステップと、該サブモジュール名に対応して定義された概略図形を検索するステップと、該枠組図形の中のサブモジュール概略図形の表示領域を検索するステップと、該サブモジュールの概略図形を該表示領域に表示するステップとを有する。

請求項（抜粋）：

プログラムのモジュール毎に、モジュールの機能を説明する概略図形を用意しておき、またプログラムのモジュール毎に、モジュール内で使用されているサブモジュールの概略図形を表示する領域を有する該枠組図形を用意しておき、プログラムモジュール名を読み込むステップと、該プログラムモジュール名に対応して定義された枠組図形を検索して表示するステップと、該プログラムモジュールで使用されているサブモジュール名を読み込むステップと、該サブモジュール名に対応して定義された概略図形を検索するステップと、該枠組図形の中のサブモジュール概略図形の表示領域を検索するステップと、該サブモジュールの概略図形を該表示領域に表示するステップとを有することを特徴とするプログラムの可視化方法。

IPC (2件)：

G06F 9/06 530 ,  G06F 3/14 310

FI (2件)：

G06F 9/06 530 G ,  G06F 3/14 310 E