特許
J-GLOBAL ID:200903016024467022

直交周波数分割多重ディジタル信号伝送方式およびこれに用いる符号化変調装置ならびに復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021305
公開番号(公開出願番号):特開平5-219006
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 回路の簡略化を図ると共に、選択性フェージングによる悪影響を軽減する。【構成】 この発明の直交周波数分割多重ディジタル信号伝送方式では、送信側において、トレリス符号化後の伝送データにインタリーブを施し、インタリーブ後のデータを各搬送波に順番に割り当てた後で、直交周波数分割多重ディジタル変調を行なって送信信号を発生し、受信側において、直交周波数分割多重ディジタル復調およびデインタリーブを行なった後でトレリス復号を行ない、データを復元するようにすることにより、移動受信における選択性フェージングによって特定の搬送波が集中的に妨害を受ける場合の悪影響を軽減する。
請求項(抜粋):
互いに直交する多数の搬送波を用いてディジタル信号を伝送する直交周波数分割多重ディジタル信号伝送方式において、送信側に1個のトレリス符号化回路を備え、受信側に1個のトレリス復号回路を備え、各搬送波をトレリス符号化変調してデータを伝送するに当たり、すべての搬送波でこれらのトレリス符号化回路、トレリス復号回路を共用するようにして成る直交周波数分割多重ディジタル信号伝送方式。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00 ,  H04L 27/20 ,  H04L 27/22

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