特許
J-GLOBAL ID:200903016025317369

曇りの少ない窓被覆膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-508840
公開番号(公開出願番号):特表2002-507183
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】可視光の散乱をごく少なく抑えて、耐久性のあるエネルギー節約窓ガラス(50)を製造する。典型的な構造(100)はアルミナ、続いてフッ素添加酸化スズ(60)、最後にケイ酸ビスマスガラス(90)によって順次被覆されたソーダ石灰ガラス(50)から構成されている。ケイ酸ビスマスガラス(90)が軟化し、流動して、なめらかな表面を形成するように、構造(100)全体を加熱する。
請求項(抜粋):
少なくとも片方の面に粗い透明被覆膜を有する透明シートから成る構造において、 前記粗い被覆膜は、それ自体、前記粗い被覆膜の屈折率とほぼ等しい屈折率を有し、なめらかな外表面を有する透明ガラス層で被覆され、構造が前記ガラス被覆膜をもたない構造と比較して少ない曇りと、高い耐摩耗性を示すと共に、低い紫外線透過率を示すことを特徴とする透明シートからなる構造。
IPC (3件):
C03C 17/34 ,  B05D 7/00 ,  B32B 17/10
FI (3件):
C03C 17/34 Z ,  B05D 7/00 E ,  B32B 17/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-000901
  • 特開平1-314163
  • 特開平3-075243
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