特許
J-GLOBAL ID:200903016029976162

円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229231
公開番号(公開出願番号):特開2002-098154
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軸受の駆動中に保持器が不用意に外れる虞のない円筒ころ軸受を提供する。【解決手段】 外輪と、内輪との間に配置された多数の転動体と、転動体の数の収容ポケット6を備えた、少なくとも1つの保持器5、5’がディスク形状に形成されて、外輪または内輪の溝内に配置されている、円筒ころ軸受において、保持器5、5’は、少なくとも1つの途切れ個所8において保持器5、5’の2つの端部9、10にフック形状の結合14が設けられており、2つの協働するフック部材15、16を有しており、前記フック部材が周方向Uに見てアンダーカットによって相補的に協働し、その場合に途切れ個所8においてフック部材15、16の軸線方向が周方向Uと15°と75°の間、好ましくは30°と60°の間の角度αを形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
外輪(2)と、内輪(3)と、外輪(2)と内輪(3)との間に配置された多数の転動体(4)と、転動体(4)の数に相当する数の収容ポケット(6)を備えた、少なくとも1つの保持器(5、5’)とからなり、その場合に保持器(5、5’)がディスク形状に形成されており、かつ外輪(2)または内輪(3)の溝(7、7’)内に配置されている円筒ころ軸受(1)において、保持器(5、5’)は、少なくとも1つの途切れ個所(8)において途切れており、かつ途切れ個所(8)において保持器(5、5’)の2つの端部(9、10)にフック形状の結合(14)が設けられており、前記結合が少なくとも2つの協働するフック部材(15、16)を有しており、前記フック部材が周方向(U)に見てアンダーカットによって相補的に協働し、その場合に途切れ個所(8)においてフック部材(15、16)の軸線方向が周方向(U)と15°と75°の間、好ましくは30°と60°の間の角度(α)を形成することを特徴とする円筒ころ軸受。
IPC (2件):
F16C 33/54 ,  F16C 33/56
FI (2件):
F16C 33/54 Z ,  F16C 33/56
Fターム (20件):
3J101AA13 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA35 ,  3J101BA44 ,  3J101BA46 ,  3J101BA47 ,  3J101BA50 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101DA09 ,  3J101DA14 ,  3J101EA13 ,  3J101EA31 ,  3J101FA46 ,  3J101GA28 ,  3J101GA29
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 円筒ころ軸受および保持器付ころ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129182   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • アキシャルころがり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117902   出願人:イナベルツラーゲルシエツフレルコマンデイトゲゼルシヤフト
  • 特開昭59-026621
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