特許
J-GLOBAL ID:200903016030035401
リチウムイオン二次電池の特性調整方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359131
公開番号(公開出願番号):特開2001-176560
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】正極活物質としてリチウム-金属複合酸化物をもつリチウムイオン二次電池の電池特性を短時間で安定化させる方法を提供すること。【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池の特性調整方法は、正極活物質としてリチウムイオンを吸蔵および放出可能なリチウム-金属複合酸化物をもつ正極と、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な負極とを有するリチウムイオン二次電池に複数回の充放電を行うことによりその特性を調整する方法において、前記充放電は、前記リチウムイオン二次電池の定格容量を100%としたときに、充電および放電を行う電気量がそれぞれ1回あたり20%以下であって、その充放電時に前記リチウム-金属複合酸化物の結晶構造が変化することを特徴とする。つまり、正極活物質として用いたリチウム-金属複合酸化物の結晶構造を安定化させ、電池特性の安定化を達成している。
請求項(抜粋):
正極活物質としてリチウムイオンを吸蔵および放出可能なリチウム-金属複合酸化物をもつ正極と、リチウムイオンを吸蔵および放出可能な負極とを有するリチウムイオン二次電池に複数回の充放電を行うことによりその特性を調整する方法において、前記充放電は、前記リチウムイオン二次電池の定格容量を100%としたときに、充電および放電を行う電気量がそれぞれ1回あたり20%以下であって、該充放電時に前記リチウム-金属複合酸化物の結晶構造が変化することを特徴とするリチウムイオン二次電池の特性調整方法。
IPC (4件):
H01M 10/44
, H01M 10/40
, H02J 7/02
, H02J 7/04
FI (4件):
H01M 10/44 A
, H01M 10/40 Z
, H02J 7/02 B
, H02J 7/04 A
Fターム (21件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003CA11
, 5G003CB06
, 5H029AJ01
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ17
, 5H029HJ00
, 5H029HJ17
, 5H029HJ18
, 5H029HJ19
, 5H030AA01
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