特許
J-GLOBAL ID:200903016032467872

測量機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129082
公開番号(公開出願番号):特開平5-322569
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 測距対象物までの距離の遠近にかかわらず、測距光学系の測距中心と自動追尾光学系の追尾中心とを合致させることのできる測量機を提供することを目的とする。【構成】 視準光学系9、測距光学系10、測距対象物を垂直方向、水平方向に走査して測量機本体を測距対象物に自動追尾させる自動追尾光学系11を備え、視準光学系9は貫通部20を有する対物レンズ13を有し、視準光学系9の光路には追尾投光系11Aから出射される追尾光を貫通部20を通して出射するにように反射させる第1反射部材が設けられると共に、測距対象物により反射されて対物レンズ13を介して入射する追尾光を自動追尾光学系11の追尾受光系11Bに向けて反射させる第2反射部材が設けられ、測距光学系10は第3反射部材を介して光路から分岐される。
請求項(抜粋):
測距対象物を視準するための視準光学系と、前記測距対象物までの距離を測距するための測距光学系と、前記測距対象物を垂直方向、水平方向に走査して測量機本体を該測距対象物に自動追尾させる自動追尾光学系とを備え、前記視準光学系は貫通部を有する対物レンズを有し、該視準光学系の光路には追尾投光系から出射される追尾光を前記貫通部を通して出射するにように反射させる第1反射部材が設けられると共に、前記測距対象物により反射されて前記対物レンズを介して入射する前記追尾光を前記自動追尾光学系の追尾受光系に向けて反射させる第2反射部材が設けられ、前記測距光学系の投光系からの光束を前記対物レンズに向けて反射させるとともに測距対象物からの反射光を前記対物レンズを介して前記測距光学系の受光系に向けて反射させるための第3反射部材を設けたことを特徴とする測量機。

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