特許
J-GLOBAL ID:200903016032500896
積層型圧電効果素子の駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142357
公開番号(公開出願番号):特開平5-336596
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【構成】圧電セラミック層27を挟んで内部電極26が設けられている。二側面に外部電極24(24Aおよび24B)が設けられている。内部電極24は、一層おきに同一外部電極26と電気的に接続される。外部電極24Aおよび24Bには、リード線21Aおよび21Bがハンダ22によりそれぞれ接続されている。積層された複数の圧電セラミック層27は、大ブロック27Lと、中ブロック27Mと、小ブロック27Sとに分割されている。各ブロック27L,27M,27Sには、それぞれ独立に電圧が印加され、それぞれ独立に駆動される。【効果】各ブロックを独立に駆動することによって、履歴を軽減させることができる。これにより、正確な制御が可能になる。
請求項(抜粋):
複数の圧電セラミック層が積層されたが積層型圧電効果素子を駆動する駆動方法において、積層された圧電セラミック層が複数のブロックに分割され、各ブロックに対して独立に電圧を印加することを特徴とする積層型圧電効果素子の駆動方法。
IPC (2件):
H04R 17/00 330
, H01L 41/09
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