特許
J-GLOBAL ID:200903016032968782
液晶装置の製造方法及びそれを用いた情報伝達装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361276
公開番号(公開出願番号):特開平6-202109
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】ラビング処理が行われたガラス基板5を熱硬化型のシール材を用いて貼り合わせる際に、熱によるプレチルト角の低下を防止する。【構成】ガラス基板5上の配向制御膜3にラビング処理を行い、その後に情報表示に用いる液晶2を溶剤で希釈して1nm以上、200nm以下の膜厚となる様に転写ローラ1で被着させる。そして溶剤を揮散させた後、熱硬化型のシール材によりガラス基板5を貼り合わせることにより液晶装置を製造する。
請求項(抜粋):
配向制御膜を有する透明基板に配向処理を施す配向処理工程と、該配向処理工程後の2枚の透明基板を所定の間隙を保って貼り合わせ該間隙に液晶を注入してなる液晶注入工程と、を有してなる液晶装置の製造方法において、前記配向処理後により配向処理された前記配向制御膜面に液晶を被着する液晶被着工程を有する、ことを特徴とする液晶装置の製造方法。
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