特許
J-GLOBAL ID:200903016033238680

自動焦点調節装置及び方法及びプログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-390745
公開番号(公開出願番号):特開2005-156597
出願日: 2003年11月20日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】画像信号に基づいて合焦制御を行う自動焦点調節装置において、大ボケ状態にもかかわらず合焦と誤判定してしまうことを防止する。【解決手段】撮影レンズ1により結像された光学像から画像信号を生成する撮像素子3と、画像信号から抽出された高域成分に基づいて、合焦状態を評価する評価値を生成する評価値生成部と、画像信号から輝度差を検出する輝度差検出部と、評価値を輝度差で除算することにより正規化された第1の正規化評価値を算出する第1の演算部15と、第1の正規化評価値を輝度差に応じて補正することにより第2の正規化評価値を算出する第2の演算部15と、第2の正規化評価値に基づいて、撮影レンズの焦点制御を行なう制御部15とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮影レンズにより結像された光学像から画像信号を生成する撮像手段と、 前記画像信号から抽出された高域成分に基づいて、合焦状態を評価する評価値を生成する評価値生成手段と、 前記画像信号から輝度差を検出する輝度差検出手段と、 前記評価値を前記輝度差で除算することにより正規化された第1の正規化評価値を算出する第1の演算手段と、 前記第1の正規化評価値を前記輝度差に応じて補正することにより第2の正規化評価値を算出する第2の演算手段と、 前記第2の正規化評価値に基づいて、前記撮影レンズの焦点制御を行なう制御手段と、 を具備することを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (4件):
G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (10件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA47 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051DA29 ,  5C022AB29 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動焦点調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078857   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る