特許
J-GLOBAL ID:200903016033591372

ボールねじ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139890
公開番号(公開出願番号):特開2003-329099
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 ボール循環チューブ内で生じるボールの経路変動やボールの競り合い等によって生じるトルク変動やトルク上昇を回避すると共に、ボール循環チューブから負荷軌道内へのボールの進入をスムーズに行えるようにして作動性の向上および寿命の延長を図る。【解決手段】 外周面に螺旋状のねじ溝2を有するねじ軸3と、該ねじ溝2に対応するねじ溝4を内周面に有してねじ軸3に遊嵌されるボールナット6と、両ねじ溝2,4間に転動可能に装填された多数のボール5と、両ねじ溝2,4間を転動するボール5を無限循環させるべくボールナット6に固定されるボール循環チューブ10とを備えたボールねじ装置において、ボール循環チューブ10の断面形状を楕円とし、該楕円断面の楕円率を軸方向に変化させる。
請求項(抜粋):
外周面に螺旋状のねじ溝を有するねじ軸と、該ねじ軸のねじ溝に対応するねじ溝を内周面に有して前記ねじ軸に遊嵌されるボールナットと、前記両ねじ溝間に転動可能に装填された多数のボールと、前記両ねじ溝間を転動するボールを無限循環させるべく前記ボールナットに固定されるボール循環チューブとを備えたボールねじ装置において、前記ボール循環チューブの断面形状を楕円とし、該楕円断面の楕円率を軸方向に変化させたことを特徴とするボールねじ装置。
Fターム (9件):
3J062AA25 ,  3J062AA28 ,  3J062AA38 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA14 ,  3J062BA17 ,  3J062CD05 ,  3J062CD06

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