特許
J-GLOBAL ID:200903016034510120

直熱真空管を用いた音声増幅器の交流雑音を打ち消す回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328645
公開番号(公開出願番号):特開2001-111355
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】直熱管を用いた音声増幅器の交流雑音の低下を講じる。【解決手段】8Ω端子で2mVの残留雑音が本回路を付加することによって0.6mV以下に低減する。破線で囲った部分が打ち消し波形発生回路である。この部分は主たる回路から全く無縁に独立している点が本発明のもう一つの重要な要点である。このために本回路のみを全く別の匡体に組み込み、音声信号とともに混合回路を介して任意のアンプに接続して下図の増幅器と同じ効果を生じさせることができる。ただしそのためには位相を任意に反転させる必要があるがそれはカソードフィラメントの極性を反転すればよい。
請求項(抜粋):
打ち消しにあたり、直熱管を使用した別途の波形発生回路を用いてこの電圧を音声増幅器に注入してその残留雑音を相殺する。
IPC (2件):
H03F 1/26 ,  H03F 3/181
FI (2件):
H03F 1/26 ,  H03F 3/181 Z
Fターム (12件):
5J092AA02 ,  5J092AA41 ,  5J092CA41 ,  5J092FA19 ,  5J092HA25 ,  5J092HA26 ,  5J092HA29 ,  5J092HA33 ,  5J092HA36 ,  5J092HA37 ,  5J092HA46 ,  5J092UR13

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