特許
J-GLOBAL ID:200903016036535384

護岸被覆工

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007725
公開番号(公開出願番号):特開2002-212931
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 防波堤護岸工において、港内への越波による被覆石の洗掘を防止するための被覆工の構造安定性、耐久性を高める。【解決手段】 防波堤ケーソン2の背面に築造された被覆石法面5A,5Bの表面を布製型枠で製作したコンクリートマット21によって被覆する護岸被覆工において、コンクリートマット21内に、護岸延長方向に沿って所定間隔をあけて、コンクリートマット21内の法長方向のほぼ全長に延在した筒状ネット31内に挿通され、一端がケーソン2の壁面に定着され、他端が被覆石法面5A,5B上に位置してコンクリートマット21下端が定着された複数本のワイヤーロープ30を設けた。
請求項(抜粋):
防波堤ケーソンの背面に築造された被覆石法面の表面を布製型枠内にコンクリートを充填してなるコンクリートマットによって被覆する護岸被覆工において、前記コンクリートマットは、護岸延長方向に沿って所定間隔をあけて、該コンクリートマット内の法長方向のほぼ全長に延在した筒状ネット内に挿通され、一端が前記ケーソン壁面に定着され、他端が被覆石法面上に位置するコンクリートマット下端に定着された複数本のワイヤーロープを有することを特徴とする護岸被覆工。
IPC (2件):
E02B 3/12 ,  E02B 3/06 301
FI (2件):
E02B 3/12 ,  E02B 3/06 301
Fターム (3件):
2D018BA12 ,  2D018DA02 ,  2D018DA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-156304
  • 斜面の遮水保護工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-354083   出願人:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社

前のページに戻る