特許
J-GLOBAL ID:200903016037854173

パチンコ遊戯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176161
公開番号(公開出願番号):特開平6-071017
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】機械動作の単調さを防止し、偶然性によっても特別入賞が適度に発生する興趣あるゲーム内容を展開する。【構成】パチンコ遊戯機の遊戯盤面9に3つの入賞口13a,13b,13cおよび各入賞口に対応する3つのシンボル表示器1a,1b,1cを設ける。操作ハンドル5の操作によって盤面上に打ち出されたパチンコ玉がいずれか入賞口13a,13b,13cへ入ると、その入賞口に対応するシンボル表示器は複数のシンボルの可変表示を開始した後、制御部内の乱数発生器により出力された乱数値に基づくシンボルを出現させて停止する。3つのシンボル表示器1a,1b,1cすべてに同一のシンボルが出現したとき、遊戯盤面9の中央に位置する特別入賞口11の開閉ゲート11Aが開放する。
請求項(抜粋):
盤面上に設けられた複数のシンボルを可変表示するための複数個のシンボル表示器と、前記盤面上に設けられ各シンボル表示器に対応付けられた複数のパチンコ玉検出部と、乱数を発生する乱数発生手段と、前記パチンコ玉検出部がパチンコ玉を検出したとき、前記乱数発生手段が発生する乱数をサンプリングするサンプリング手段と、各シンボル表示器の可変表示動作の開始と停止とを一連に制御する作動制御手段と、各シンボル表示器に停止状態で表示されたシンボルの組み合わせが所定のシンボルの組み合わせか否かを判別する判別手段と、前記判別手段が所定のシンボルの組み合わせを判別したとき盤面を入賞確率が高められた状態に設定する制御手段とを備えており、前記作動制御手段は、いずれかパチンコ玉検出部によるパチンコ玉の検出動作に応答して対応するシンボル表示器の可変表示動作を開始させる制御手順と、所定のタイミングで前記シンボル表示器の可変表示動作を停止させて、そのシンボル表示器に前記サンプリング手段によりサンプリングされた乱数値に応じたシンボルを停止状態で表示させる制御手順とを順次実行することを特徴とするパチンコ遊戯機。
IPC (4件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 332
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭64-029286
  • 特開平4-022378
  • 特開平2-109586
全件表示

前のページに戻る